ワードプレスのオンライン勉強会【WP ZoomUP】で「楽しく継続」「成長」「豊かな生活につなげられる」をキーとしたテーマ開発をしてるよ、という話をしました

ワードプレスの大型イベント「ワードキャンプ」や、全国各地で開催されている「WordPress Meetup」など、ワードプレスのコミュニティなどに関わる方々がオンラインで開催している「WP ZoomUP」で、100 % GPL テーマ開発者の一人として発表させていただきました。

「ところで 100 % GPL ってなんなん」という方も多いと思いますので、当日解説されたスライドをご参考ください。

発表した時のスライドを公開しています

発表時に使用した スライド を公開しています。

後日、WP ZoomUP から動画も公開されています。僕の発表の部分から再生できるようになっています。

というわけで、スライド中にもありますが、僕はあえて機能のことは多く話していません。代わりに「こんな考え方を持ってテーマを作っているよ。テーマを使う方にこんな体験をしてもらえるといいな。そのためにこんな取り組みをしているよ」という話を中心にしました。

機能の話をあまりしなかった理由

世の中に数多くの多機能なワードプレステーマが無料・有料問わず存在する中で、機能の数や優劣の話はそれほど重要ではないかな、と思いまして。テーマ利用者が求めているものとは、テーマ利用をしたその先にある「目的達成」で、その目的にいかに最短でたどり着けるかどうかを見ているのではないか、と、考えています。

ですので、僕の発表内でも触れた通り「楽しく継続できる」「成長できる」「豊かな生活につなげられる」テーマとして Nishiki Pro が広く使われるといいなぁと考えています。

副業の選択肢の1つ

「Nishiki Pro テーマの扱いに慣れて行くと、コードを書かなくても(書けなくても)ウェブ制作を仕事として受注することができる」と発表しました。

下の画像のように 1 サイトあたり 1 〜 3 人日程度の制作工数(期間)で20 〜 40 万円ほどの受注金額で納品した場合を例にしました。

Nishiki Pro テーマを活用して収益化を行うことで「金銭的・時間的余裕」を持ち「日々の生活」に多くの時間を費やすことができる、という考え方です。

とは言えですが、開発者の考え方だけでテーマが選ばれるわけではない、と思っています。当日の発表では伝えきれなかった「Nishiki Pro テーマの機能もぜひ知ってほしい!」と思いました。

今回の WP ZoomUP 参加者の方限定で特典があります

そこで、今回、このような場でお話させていただく機会をいただきましたので、「34 WP ZoomUP 新春スペシャル 100%GPLテーマ作者大集合!」に参加申し込みいただいた方限定で Nishiki Pro テーマ「WP ZoomUP 版」が2020/01/31(金)までダウンロードできます(ダウンロードリンクがついたメールがすでに届いていると思います)。

Nishiki Pro テーマ「WP ZoomUP 版」は、最新版(本記事時点では 1.0.117)の全ての機能が使えます。 通常、テーマを購入し製品登録していない場合、一部の機能しか利用できません。

「気になってたんだよね〜」とお考えの方は、ぜひこの機会にご利用いただけますと幸いです。

Nishiki Pro テーマは巷に数多くあるワードプレステーマと同等の機能は備わっていますが、まだまだ成長段階です。もし、テーマについてご意見・ご要望などありましたら、ユーザーコミュニティ までフィードバックをいただけますと幸いです。

ユーザーコミュニティは、サポート用ウェブサイト「サポトピア」の会員の方であれば、どなたでも参加できます。

本編も懇親会も大変楽しめました

普段、ワードプレスコミュニティに関わる方々との交流はあまりないのですが、みなさん話してみると、とても良い印象を持つ方ばかりでした。(今回の発表の機会は 齋木さん からお声がけいただいたのがきっかけでした。ありがとうございます)オンラインで表情を見ながら会話するのはとても大事ですね。コミュニケーションがとりやすいです。

テーマ開発者みなさんへの質問に対して、なんとか身振り手振りで伝えようとしている姿

もし次回、またこのテーマ開発者 5 人が集まる場があるようでしたら「5 人全員がテーマ開発をビジネスとしている中で、共に発展してくにはどういう取り組みを行うのがいいのか」など、共存・共栄の道を探る話もできるといいなぁと個人的には思いました。

みなさん素晴らしい活動をされている方ばかりですし、せっかくの縁ですので・・・ということで、大変ありがたい機会をいただきまして、ありがとうございました!

おまけ:Nishiki シリーズを使った勉強会やイベントの開催を検討している方は、ぜひご連絡ください

当日の発表の中でも触れたのですが、Nishiki シリーズを活用した勉強会やイベントを検討されている方(または、これから検討しようと考えている方)は、ぜひ僕にご相談ください。

例えば「『テーマの作り方』『ブロックエディターの操作方法』などをプログラミングスクールや勉強会で教えているけど、教材として Nishiki Pro を使いたい」と企画する個人・法人に向けて「特別価格でテーマを提供」「開発者が直接操作方法の解説やサポートを行う」など、ご相談させていただければと思います。

参考リンク

著者:bouya Imamura