AddQuicktag プラグインは、あらかじめよく使うコードを登録して、投稿ページや固定ページの編集画面で簡単に挿入できる便利なプラグインです。
で、この AddQuicktag プラグインを「Gutenberg ブロックエディターで使う方法がわからない・・表示されない!」という場合の対処法について解説します。
WordPress の AddQuicktag プラグインを Gutenberg ブロックエディターで使う方法
やり方は簡単です。まず、投稿ページまたは固定ページの編集画面を開いてください。そしてブロックを追加しましょう。
ブロックを追加する際、一覧の中にある「クラシックブロック」を使ってください。
![](https://i0.wp.com/www.imamura.biz/blog/wp-content/uploads/2019/08/wp-gutenberg-addquicktag-plugin-how-to-use00.png?resize=409%2C478&ssl=1)
すると、AddQuicktag プラグインで作成した選択肢が表示されます。
![](https://i0.wp.com/www.imamura.biz/blog/wp-content/uploads/2019/08/wp-gutenberg-addquicktag-plugin-how-to-use01.png?resize=700%2C148&ssl=1)
現時点では AddQuicktag プラグインは Gutenberg ブロックエディター に対応していないよ
本ページ公開時点では AddQuicktag プラグイン専用のブロックなどはない(つまり Gutenberg に対応していない)です。いずれアップデートされるか、代わりのプラグインが出るかもしれないですね。
というわけで「AddQuicktag プラグインを入れたけど Gutenberg ブロックエディターで使う方法がわからない!」という方にご参考いただけますと幸いです。
おすすめ:再利用ブロックを使おう
ところで、AddQuicktag プラグインのようにあらかじめコードを登録して挿入する方法は、実は Gutenberg ブロックエディターに標準で備わっています。
そうですね。「再利用ブロック」を使えば、プラグインを導入する必要はありません。
再利用ブロックの使い方は、僕の YouTube チャンネルで動画で公開していますので、ご参考ください。チャンネル登録もよろしくです!
「AddQuicktag じゃないとダメなんだ!」という特別な理由がないのであれば、再利用ブロックを使うことをおすすめします。
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