WordPressテーマ「錦(Nishiki)」が公式テーマとして登録されました

つい先日、WordPressテーマ「錦(Nishiki)」が公式テーマとして登録されました。今までは少し複雑な方法でテーマをダウンロード・インストールをする必要があったのですが、現在はWordPressの管理画面や配布ページからダウンロードができます。

このページの公開時点では、約300回ダウンロードされ、約60サイトでテーマがインストールされているようです。ありがとうございます。

これからウェブサイトを作りたい方や、WordPressのテーマを変えたいと検討している方など、機会がありましたらご使用くださいますと嬉しいです。

テーマのインストール方法については「WordPressの管理画面から「錦(Nishiki)」をインストール・有効化する方法」で解説していますので、ご参考ください。

・・・とは言っても、巷には大変多くのWordPressテーマがありますので、テーマ選びの一つのポイントとして、テーマで「できること」を一覧にしてまとめてあります。詳しくはコードを書かずにカスタマイズができる「錦(Nishiki)」の機能一覧をご参考ください。

テーマの運用・保守・サポートについて

テーマも無事に登録されたので、今後は「テーマをどう運用・保守・サポートしていくのか」という方針などを現在公開できる範囲で以下にまとめました。僕にとってはテーマの公式登録と同等、もしくはそれ以上に重要なところなので「なるほど、これからはこんなことをやっていくのか〜」といった把握とご理解をいただけますと幸いです。

WordPress本体やPHPのバージョンアップに伴う動作検証とアップデート

WordPress本体やPHPのバージョンアップに伴い、テーマの動作検証とアップデートを随時行います。テーマをご利用いただいている方は、管理画面からサッと更新できるようになります(後ほど解説用のページを作成しますね)。

マニュアルページの充実

現在もコツコツとやっているのですが、テーマの機能の説明や操作方法など、基本的な情報は「錦(Nishiki)」のマニュアルページに随時追加します。

オンラインサポート

テーマについて知りたいこと・やりたいこと・わからないことってどうしても出てくると思います。また、WordPressを使う環境は様々なので、テーマの導入時や使用時など、様々なタイミングでうまくいかない場合もないとは言えないです。

そのような困ったことがあれば、テーマの開発元から直接サポートが受けられるサポート専用ウェブサイト「サポトピア」で質問等を受け付けています。

サポトピアについてはサポトピアの提供コンテンツのページをまずはご参考いただき、サービスについてのご理解と、フリー会員(無料)の登録をご検討ください。

サポートの一環として勉強会などのイベントの開催

上記のオンラインサポートだけではなく、実際に会場を借りてのサポートもやろうかな〜と思っています。この辺は、僕の周囲では得意な方の例をいくつか見ているので、割と実現できるとは思うんですけど「一緒にやってもいいぞ。なんか楽しそうだし!」という方は、ご連絡いただけますと大変嬉しいです。

テーマをもっと使ってもらうための啓蒙活動

「ウェブサイトを作るために便利なWordPressテーマがあるよ」ということを知ってもらうための活動をしようと思っています。WordPressに限らず、巷には数多くの勉強会やセミナーなどが開かれていると思いますので、テーマの紹介などの機会をいただけるようでしたら、僕宛へご連絡等いただけますと大変嬉しいです。

ハッシュタグについて

このページの公開日からTwitter、Facebookの投稿に「#wp_nishiki」のハッシュタグをつけて投稿していただくことで、テーマ開発者の僕に投稿が届きやすくなります。例えば、テーマの使用感などを書いてハッシュタグをつけて投稿するなど、ですね。

テーマ開発者の僕に「これは見てほしいんだよな!」という内容があればハッシュタグをつけて投稿してください。投稿内容によっては返信やご紹介などさせていただければと思います。

ブロガーさん、アフィリエイターさんなど、上級者向けの拡張機能の開発について

錦(Nishiki)はテーマそのものに多くの機能が組み込まれていますが、ブロガーさんやアフィリエイターさんなど、ウェブサイトで収益化を目的とされている上級者の方が使うためにはさらに独自のカスタマイズを施す必要もあると思います。

そのカスタマイズの補助をするため、テーマの機能を拡張させるプラグインの開発を現在進めています。サポート専用ウェブサイト「サポトピア」会員の方限定に試作品の早期利用や、一般配布前の先行配布も予定しています。

・・・と、現在公開できる範囲は以上ですが、まだまだ先のことを考えています。このような方針については、今後は「サポトピア」を中心に先行配信していきますので、フリー会員への登録RSS登録をよろしくお願いいたします。

感謝の気持ちを込めて、錦(Nishiki)に関わってくださった方やウェブサイトなどをご紹介します

WordPressテーマ「錦(Nishiki)」は僕一人で作り上げたものではなく、様々な関わりを経てテーマ登録に至りました。ここで、関わってくださった方やウェブサイトなどをご紹介します。

ブログで紹介してもらいました

記事の公開日が早い順にご紹介しています。

公式テーマとして登録される前からこのように記事でご紹介いただけるというのは、とても嬉しいです。ありがとうございます!

プルリクエストをもらいました

錦(Nishiki)のソースコードはGitHubで公開しているのですが、コードの改善や翻訳などを中心に、プルリクエストをいただきました。ありがとうございました!

プルリクエストをいただいた順番にご紹介しています。

スターをつけてもらいました

これもGitHubの話なんですけど、錦(Nishiki)のプロジェクトにTwitter,Facebookの「いいね!」と似たような役割を持つ「スター」をつけてもらいました(下の画像の中心にあるのがスターの数です)。

スターがつけられると、僕にちゃんと伝わる仕組みになっていますし、一覧ページでスターをつけていただいた方を確認することもできます。WordPressやウェブに詳しい方もいらっしゃいます。どうもありがとうございます!

なんだか応援をいただいているみたいで嬉しいです。と同時に、僕も応援したい人やプロジェクトはたくさんあるので、応援の意味を込めてスターをつけて回るようにしました。

テーマについて紹介させていただきました

WordPressの勉強会「WordBench神戸」で、以前からお世話になっている管理者の竹下さんと安藤さんのご厚意で、テーマについて紹介させていただく機会をいただきました。その時の様子については以下のページにまとめていますので、ご参考ください。

そして、実はWordBench神戸だけではなく、他の勉強会やセミナーなどでも「錦(Nishiki)の話が出たよ!」と教えていただくこともありました。ほんと、名前が出るって感謝しかないです(実際に僕が現地で聞いたのではなく伝聞での情報となるため、万が一情報やニュアンスなどが正確でないと教えていただいた方にもご迷惑をおかけすることになるので、具体的な勉強会やセミナー名については控えさせていただきます。とても嬉しいことだけは間違いないです!ありがとうございます)。

テーマ作りの参考にしました

ちょうど僕がテーマを作り出した同時期に、同じくテーマ開発をする方が周囲に数名いらっしゃいましたので、テーマの機能やデザインの部分ではなく「作ったテーマをどうするのか」という考え方の部分を参考にしました。

参考にした順番にご紹介しています(記憶がちょっとあいまいなんですけど、多分この順番のような気がします)。

で、「これだけ自分の周囲にテーマを作る人がいたら、仕事の奪い合いというか、テーマの宣伝合戦になっちゃうんじゃないの。」みたいに思ってしまう方も中にはいるかもしれないのですが、僕は全くそこは心配していないというか、宣伝合戦にはなってもいいと思いますし、逆に「テーマを作って提供する人が増えれば、仕事は増えるし収益が減ることもない」と思っている派でして、ちゃんとそうなる理屈も持っているので、実はWordPressでウェブ制作をしている方全てが得意なテーマをオリジナルで一つは持てばいいんじゃないかとさえ思っています。

ちょっと話がそれましたが、僕は周囲にこのようにテーマ開発をする方がいる環境にとても感謝しています。

テーマを登録するためレビューをしてもらいました

テーマを公式に登録するためには「レビュー」という形で審査を受ける必要があるんですが、この審査にメインとして関わっていただいたのがミルコンさん(ここで3回目の登場)でした。

僕がテーマの登録が初めてということもあって、わからないことばかりだったんですが、丁寧にいろいろと教えていただきました。

ちなみにですが、テーマが登録されるまでのレビュー内容は全て見ることができます。僕はテーマが登録されるまで、合計3回レビューをしてもらいました。

レビュー内容については大変勉強になる部分が多かったです。今後、レビューの基準なども変わるかもしれませんが、これからテーマを公式に登録する方などは、人柱テーマとして錦(Nishiki)でのレビューのやりとりも参考資料の一つとしていただけますと嬉しいです。

事前によく指摘される内容を押さえてレビュー依頼をすることで、テーマをレビューする方の負担も減るかもしれないですね(ミルコンさんにはとても負担をかけちゃいましたね。どうもありがとうございました)。

そんなテーマの登録初挑戦の中、レビューでのやりとりは英語が必須なのですが、英語があまり得意ではない僕としては、ミルコンさんの英語がとても丁寧でわかりやすかったことが大変助かりました。

「英語が丁寧だった」という僕の意見をミルコンさんに直接伝えたところ「書く英語がそこまで得意じゃない」という反応をいただきましたが、レビューされる側の僕にとっては「得意じゃない」という部分が仮にあったとしても、そこを差し引いても「ちゃんとレビューしてもらっているな」というのは伝わってきていました。安心感が全然違うというか・・・

どんな方にテーマをレビューしてもらえるのかってのは、レビューが始まる時に初めて知ることができます(僕の場合はそうでした)。もし今後、ミルコンさんにテーマをレビューしてもらえる機会があれば、それはラッキーだと思った方がいいと僕は思います。

まとめ

テーマを一つ作って登録するだけでも、これだけ関わりがあることを改めて認識すると「使ってよかった、関わってよかった」と思われるテーマを目指そうという気持ちがさらに強まります。

なので、テーマの運用・保守・サポートには今後も力を入れていく予定ですので、機会がありましたらWordPressテーマ「錦(Nishiki)」を使ってみてください!

参考リンク

著者:bouya Imamura