【これで反応を見逃さない!】「スタンドアローン版」Comment Tracker(コメントトラッカー)を使ってハングアウト画面内にTwitter,Youtube,Google+での反応を表示させる方法

「Comment Tracker(コメントラッカー)」の「スタンドアローン版」をインストールする方法を前回書きました。スタンドアローン版が現状ではおすすめです。

次は、具体的な設定をしましょう。Twitter,Youtube,Google+の反応をハングアウト内で見られるようにします。

  • 「Twitterでこんなツイートを発見!」
  • 「Google+でもコメントいただいております!」
  • 「お~、Youtubeで見ていただいいている方も!」

など、ハングアウトを配信しながら反応を把握。これはとても強力なツールじゃないですかね・・・。設定方法を以下に書きましたので、もし興味がありましたらご参考ください。

Youtubeのコメントを取得できるように準備

まずはYoutubeから。ハングアウトを立ち上げると、Youtubeのチャンネルとリンクさせてある場合は「Comment Tracker(コメントラッカー)」に、すでにYoutubeのコメントを取得できるように設定されています。

Youtubeのコメントの取得設定はすでにできています

上の画像中に枠で囲った部分があります。例えばハングアウト配信前にクリックすると、下の様な画面が表示されます。「もうすぐはじまりますよ!」みたいな。

配信予定画面

なので、例えば「3日後にハングアウト開始するんで、Youtubeでご視聴頂ける方は、このリンクから見てね!」とリンク先を告知するなど、案内できます。

・・・Youtubeに関しては、そんなに設定することがありません。次は、Twitterのツイートを取得する準備をしましょう。

Twitterのツイートを取得できるように準備

Twitterのツイートを取得するには、少し手間がかかります。Twitterにログインしている状態で、設定をクリックします。

ウィジェットをクリックします。

ウィジェットの新規作成をクリックします。

検索タブをクリックして、検索クエリにハングアウト用のハッシュタグを作成します。ハッシュタグは任意です。

ウィジェットを作成をクリックして、作成完了します。

と、ここでウィジェットを作成した時に表示されるURLをコピーします。「https://twitter.com/settings/widgets/445476751578124288/edit?focus_textarea=1&notice=WIDGET_CREATED」ですね。

ハングアウト画面に戻って、コピーしたURLを入力エリアに貼り付けます。Addをクリックして追加しましょう。

うまく追加されると、下のようになります。

Twitterについては、これで準備完了です。最後に、Google+のコメントを取得できる準備をしましょう。

Google+のコメントを取得できるように準備

例えばですけど、コメント受け付け用の投稿をしたとします。下の様な感じで。

で、上の画像に枠で囲った箇所にマウスを持っていくと、投稿のURLが表示されますので、コピーします。今回の場合ですと「https://plus.google.com/u/0/113626578528901423108/posts/U1MCa9ZPN8L」ですね。

ここでハングアウトの画面に戻って、入力欄にURLを貼り付けます。Addをクリックして追加しましょう。Twitterの時と手順は同じですね。

無事に追加されました。

以上ですべての準備が整いました。

表示サンプル

Twitter,Youtube,Google+それぞれの反応がどんどん表示されます。

Twitterのハッシュタグ「+(プラス)」はハッシュタグに含まれないようで、今までそれを知らなかったので、ちょっとボヤいていました。ボヤキもバッチリ取得できていますね。

Twitterは9時間ずれています

Twitterに関してはツイートの時間が9時間ずれているようです。ここは、何か改善方法がないか調べている途中です。が、ひとまずやりたいことは出来るようになりました。

まとめ

というわけでGoogle+のハングアウトをもっと楽しく使うための「Comment Tracker(コメントラッカー)」の導入と、具体的な設定方法を書きました。うまく活用できれば、ハングアウトの配信側と視聴側の双方で、よりコミュニケーションが取りやすくなりますかね。プロモーション活動の一つに利用したり、シンプルに雑談配信をしたり。用途は発想次第でいくらでも見つかりそうです。

おもしろい使い方がありましたら、是非とも参考にさせてください。

参考リンク

https://plus.google.com/112986009215783461617/posts/DDmgotnmLaj

著者:bouya Imamura