Twitter REST APIを使う時などには、Twitterアプリを作成する必要がありますよね。今回は、作成までの手順をざっと書きました。
デスクトップPCでの操作を今回はご紹介しています。もし「Twitterアプリを作成したいんだ」と思われる方は、ご参考ください。
Twitter開発者ページへアクセスしよう
まず、TwitterのWebサイトにアクセスしてログインします。
すると画面のどこかに上のような表示があると思いますので「開発者」をクリックしましょう。(「https://dev.twitter.com/」へ直接アクセスしてもたどり着くことができます。)
表示された画面がTwitter開発者画面です。
Twitterアプリ作成画面にアクセスしよう
Twitter開発者画面を下にスクロールすると、「TOOLS」の項目の中に「Manage Your Apps」がありますので、クリックします。
Twitterアプリ作成画面に移動します。(「https://apps.twitter.com」へ直接アクセスしてもOKです)
アプリを作成しよう
アプリ作成画面へ初めて訪れる方は、下のように「アプリないですよ」と表示されますので、「Create New App」をクリックしてアプリを作成します。
アプリ情報を入力しましょう
- Name アプリ名(必須)
- Description アプリの概要(必須)
- Website アプリを利用するWebサイト(必須)
- Callback URL コールバック用のURL
必要な情報を入力したら、規約に同意してアプリを作成します。
※電話番号が未登録の場合はアプリの作成ができないです
アプリを作成するには、少し前から電話番号の登録が必要になったようです。未登録だと下のようにエラーメッセージが出て登録できません。
You must add your mobile phone to your Twitter profile before creating an application. Please read https://support.twitter.com/articles/110250-adding-your-mobile-number-to-your-account-via-web for more information.
電話番号の登録方法はTwitter公式サイトのこちらに書いてありますので、設定しておきましょう。
無事にアプリが作成されると、下の画像のようにアプリの情報が表示されます。
ここで、タブにある「Keys and Access Tokens」をクリックします。
Twitter REST APIなどを使う時に必要な、
- コーンシューマーキー
- コンシューマーシークレット
- アクセス権限
が表示されています。
また、さらに下にスクロールすると、アクセストークンを作成することができます。
さっそく「Create my access token」をクリックして作成します。
- アクセストークン
- アクセストークンシークレット
- アクセス権限
- 所有者
- 所有者ID
が表示されていますね。この情報もアプリを作成する方はよく利用すると思います。
まとめ
というわけで、Twitterアプリの作成までの流れでした。久々にアプリを作ることがあって、ちょっと手間取りましたので今回メモ書きしました。
- 「Twitterアプリの一覧ってどのページにあったっけ」
- 「Twitterアプリ作らなきゃ・・・どこで作るんだっけ??」
という方にご参考頂けますと幸いです。
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