【ショートコードでささっとできる】WordPressプラグイン「Newpost Catch」で動的に同じカテゴリの最新記事をサムネイル付きで表示する方法

前回、新機能のショートコードを使ってサムネイル(アイキャッチ)付き最新記事を表示する方法について書きました。今回は、そのショートコードを使って、今見ている記事と同じカテゴリの最新記事を「動的」に表示させる方法についてご紹介します~。

『今見ている記事と同じカテゴリの最新記事を「動的」に表示』とは

私のブログを例に、具体的に画像を使ってご説明しますと、

例1.「作ったプラグイン」カテゴリの記事を見ている時

例2.「東十条」カテゴリの記事を見ている時

上の2つの例のように、見ている記事の所属するカテゴリを自動で判別して、同じカテゴリの最新記事を表示させることができます。

同じカテゴリの最新記事は、私はよく読みます

私は実際、いろんなサイトで「このカテゴリに関する他の記事も見たいんだよな~。最近どんなの書いてるんだろ」って思うことがとてもあります。その度に、カテゴリ一覧ページなどから探すのがとても億劫でして・・・なので、自分があったらいいな~と思う機能を今回つけました。

実装方法

それでは早速、実装方法をご紹介します。以下のショートコードを入れます。

[npc dynamic="1"]

・・・上記のコードだけ記述すれば実装完了です。プログラミングする技術力も実装する労力もそれほどかからないのでは、と思っています。とてもラクだと思いませんか。(ショートコードをどこに入れるかは、こちらで解説していますので、ご参考ください。)

ちなみに私のブログでは、以下のようにテキストウィジェットにショートコードを入れています。

[npc width="120" height="60" dynamic="1"]

動的な表示に加えて、サムネイルの横と縦の幅を追加で指定しています。

まとめ:「ショートコード+動的に表示」の合わせ技で、サイト滞在率アップを図ろう

ショートコードが使える場所は、主に、以下の3箇所です。

  1. テーマファイル内
  2. テキストウィジェット内
  3. 投稿本文内

・・・つまり、ショートコードが使える場所にはすべて「同じカテゴリの最新記事を動的に表示」させることができます。使い方を工夫すれば、閲覧者にとってより親切なサイトが出来上がるんじゃないか、と思っています。

今回ご紹介した内容は、大変おすすめなのでお試しくださいますと嬉しいです。また、「Newpost Catchプラグインを利用して、こんなサイト作ってるよ!」みたいな情報も頂けますと、嬉しいです。特に、とても参考となる使い方をされているサイトがございましたら、差支えないようでしたら、是非とも私のブログやソーシャルアカウント内でご紹介させて頂きたいなと思っています。

この機会に、是非ともご利用ください

というわけで、新機能の「同じカテゴリの最新記事を動的に表示する」方法のご紹介でした!もし、縁あってこの記事をご参考頂いて「プラグインを使ってみてもいいな・・・」と思われた方は、WordPress.orgの公式プラグイン配布サイトで無料配布していますので、この機会に是非ともご利用くださいますと嬉しいです。(2013/11/06時点では、約22,000回ダウンロードされています)また、インストール方法については、専用ページを設けていますので、こちらも併せてご参考ください~!

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著者:bouya Imamura