【子テーマ使っている時は注意が必要だと思った】WordPressの「TEMPLATEPATH」と「STYLESHEETPATH」の違いについて

ところで、今使っているWordPressテーマがあるじゃないですか。そのテーマフォルダの中に、例えばphpファイルを置いて、どこかのタイミング(固定ページを表示したときなど)でそのファイルを読み込みたいな~と思いました。その時に、「TEMPLATEPATH」とか「STYLESHEETPATH」とか、テーマフォルダまでをパスで指定して読み込んだりする場合があると思います。それで、これは使い方に注意しないといけないことを理解しました。

説明がヘタなのでここで具体例を作りますと、「elements-of-seo」というテーマを親テーマとして「elements-of-seo_kid」という子テーマを作成したとします。それぞれのテーマを使った時の「TEMPLATEPATH」と「STYLESHEETPATH」の違いをみましょう~。

普通に「elements-of-seo」テーマを使ってる場合

※特に何も考えずに、「elements-of-seo」テーマを使っている場合です。

TEMPLATEPATH

/xxxxx/wp-content/themes/elements-of-seo

STYLESHEETPATH

/xxxxx/wp-content/themes/elements-of-seo

子テーマ「elements-of-seo_kid」を使ってる場合

※ここで、親テーマとなるのは「elements-of-seo」テーマです。

TEMPLATEPATH

/xxxxx/wp-content/themes/elements-of-seo

STYLESHEETPATH

/xxxxx/wp-content/themes/elements-of-seo_kid

ちょっとイメージしづらいでしょうか。。とても単純に表現すると、上の例のように、子テーマを使っている場合「STYLESHEETPATH」を使うとパスの場所が子テーマフォルダ内のスタイルシートまでのパスを指すようになりますね。

これは、細かいことですけども、知っておかないとな~と思いました。

著者:bouya Imamura