ささつな日本酒グランプリのWebサイト制作を担当しました。そして新しい展開もあるよ

「今日は何時から飲もうか」「次は誰を誘って飲もうか」など、飲むことばかり考えている私としては、ピッタリな「ささつな日本酒グランプリ」のWebサイト制作を担当させていただきました。

「ささつな日本酒グランプリ」

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「ささつな日本酒グランプリ」とは

「ささつな日本酒グランプリ」とは、全国各地の自治体の若手首長を中心に構成する協議会「ささつな自治体協議会」の地域経済支援活動・CSR活動の一環で開催されるグランプリのことです。

グランプリの主旨は「『日本各地のちいさな自治体にある造り酒屋さん』から厳選した日本酒の味・香り・アルコール度数・日本酒度・酸度・アミノ酸度など様々な審査項目から評価を行い、グランプリを決定する」というものです。

開催レポートが公開されています

先日、「ささつな日本酒グランプリ」の第一回目が行われました。私もありがたいことにご招待いただきまして、参加しました。日本酒好きな私としては、もう・・・とても楽しく意義のある会でした。

その様子がレポートして公開されています。(スポニチ紙面にも当日の様子が掲載されました)

第一回ささつな日本酒グランプリ鑑定会 結果発表

よしもと芸人のビスケッティさんも駆けつけて下さって、大変盛り上がりました。

レポートは、酒を飲んでは筋トレをしてアイドルを追いかけている株式会社MASH代表の染谷さんが執筆されています。当日の雰囲気や、日本酒グランプリ参加者の方々の姿勢や意気込みなどが伝わってきますね。

ささつな日本酒グランプリは今後も続くよ

ささつな日本酒グランプリは、今後も第二回、第三回と続けて開催される予定です。次回は、第一回目とは少し趣向を変えて「都道府県別でチームを作って、おすすめの日本酒や特産品を持ち寄ってグランプリを決定する」というものです。

次回の開催が今から楽しみ!

「地域おこし」に関わる二つの取り組み

この「ささつな日本酒グランプリ」は「地域おこし」にも関わる取り組みが大きく二つあります。

グランプリの貸し出しを行っている

自治体関係者であれば「日本酒グランプリ」の仕組みを借りることができます。

私個人的には、地元の富山や、現在住んでいる東京都北区の自治体関係者の方が「ささつな日本酒グランプリ」の主旨や意義に賛同し「ご当地の日本酒グランプリを開催しよう」といった企画などがされると嬉しいな~と思っています。

グランプリ上位の日本酒や特産品の販売ができる

「ささつな日本酒グランプリ」に出品された日本酒は、日本各地の造り酒屋様より出品されたものです。中には一般には流通されることも少ない銘柄もあり、入手方法も限られています。

「ささつな日本酒グランプリ」では、グランプリの上位となった日本酒と、日本酒に合う特産品を販売する飲食店・居酒屋・小売り店等を募集しています。

どちらの取り組みも「地域おこし」に深くつながると私は思っています。もし興味ありましたら「運営事務局」あてへお問い合わせください。

ささつな日本酒グランプリのWebサイトにお問合せ先が掲載されています。

新しい展開へ

「ささつな日本酒グランプリ」のWeb制作に関わらせていただいたことがきっかけで、新しい展開がありました。

運営元となる「ささつな自治体協議会」の取り組みとして、プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援活動をする「SUPPORTS」が立ち上がりまして、ありがたいことに私も関わらせていただいています。

先日、地域おこし協力隊として元Jリーガーの林丈統さんがその活動の皮切りとなり、石川県志賀町(しかまち)の中学校の監督として就任されました。

元Jリーガー林氏 地域おこし協力隊員就任、サッカー指導で活性化 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

私は大学生活を石川県で過ごしまして、志賀町のことはCMなどで何度も流れていたことを覚えています。私の地元富山と同じ北陸地方ということもあって、親近感あり!

セカンドキャリアって、業種・職種問わず身近なことかも

ところで、私は「セカンドキャリア」という言葉を聞いたときに、今やっている仕事について想像しました。

今はWebに関わる仕事をメインで行っていますが、法人化したこともあって、今後の事業展開を考えたときに

  • 全く別の分野も勉強しないといけない
  • もっと技術(営業・開発の両方)を強化しないといけない
  • 今順調な事業を伸ばすか、今後を見越して新しい事業を立ち上げるのか
  • 今まで培ってきた技術を生かして、新しい事業を生み出せないだろうか

などなど、あえて大まかな表現となりますが「次のアクションや思考に移ること」それ自体が「セカンドキャリア」に向かう行動にもつながるとは言えないかな・・・って思っています。

そんな考え方で行くと、なんだか身近に感じませんか。「セカンドキャリア」を支援する活動って、広く認知されることは重要だと思います。

・・・「SUPPORTS」の最近の活動では、日本プロ野球選手会事務局にてミーティングを行っています。今後はプロ野球出身者のセカンドキャリアの応援活動も尽力していく、とのことです。

そんなセカンドキャリアを支援する活動に、少しでも共感や興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、「SUPPORTS」のFacebookページにて情報をフォローいただけますとうれしいです。(いいね!で更新情報を受け取ることができます。ぜひ!)

また、情報をお届けできる手段として、ただいま「SUPPORTS」のWebサイト制作が進行中です。

改めてお知らせさせていただきたいと思いますので、また読みに来てくださいますとうれしいです。

著者:bouya Imamura