例えばWeb制作をされているかたは、CSSフレームワークのCompassを利用するためにRubyを先にインストールしておく必要があると思います。

Compassのインストール方法については以下のページに書きましたので、関連する内容としてご参考ください。

今回は、WindowsにRubyをインストールする方法について以下にその流れを書きましたので、機会がありましたらご参考ください。

Rubyインストーラーをダウンロードしよう

Rubyをインストールする方法はいくつかりますが「Rubyインストーラー」が便利です。

Rubyインストーラーのダウンロードページにアクセスして、インストーラーをダウンロードします。

今回はWindows10（64ビット）のパソコンを例にしていますので、64ビット対応の最新の安定版インストーラーをダウンロードします。

Rubyのインストーラーを実行しよう

ダウンロードしたインストーラーを実行します。

まずは利用したい言語を選んで「OK」を押しましょう。（特に指定がなければ日本語でいいと思います）

次に、使用許諾契約書の同意文書が表示されます。内容に同意できれば「同意する」を選択して「次へ」を押しましょう。

インストール先の指定と、オプションを指定します。オプションについては、私の場合はすべてにチェックを入れました。

「このオプションにどんな意味があるのか気になる」というかたは、オプションの上にマウスカーソルをあてると説明が表示されますので、念のため内容を確認しましょう。

指定が終わったら「インストール」を押します。インストール中・・・

インストールが終わりました。

次は、念のためRubyが動くかどうか確認しましょう。

コマンドでRubyの動作確認をしよう

Rubyがうまくインストールされているかどうかの確認も兼ねて、バージョン確認をします。コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実行します。

ruby --version

以下のような結果が表示されればインストールは完了しています。

以上でRubyのインストールは完了です。もしRubyをインストールする機会がありましたら、ご参考いただけますとうれしいです。