【プラレール総合情報サイト「プラデビ!」は人が集まるWebサイト】サイトの特色と、Web制作に関われた感想

節約情報を扱った人気サイト「ノマド的節約術」の運営者の松本さんから、「プラレールを扱ったサイトを作りたい」ということで、Webサイト制作を私にご依頼いただきました。それで、「プラデビ!」というサイト名でこのたび公開となりました。やったね!

プラレール情報サイト「プラデビ!」

「プラデビ!」はこんなサイト

プラデビ!」は、現在ベータ版として公開中です。主なコンテンツは、

  • オリジナルレイアウト紹介
  • 人気YouTubeチャンネルの最新動画
  • プラレール製品情報(データベース)
  • プラレールに関するイベント情報や最新の動向

って感じです。

以下に「プラデビ!」のここに注目!って箇所を書きますね。

オリジナルレイアウト紹介はおすすめ

運営者の松本さんとお子さんが協力して作ったオリジナルレイアウトを紹介されています。おすすめコンテンツの1つです。「プラレールのオリジナルレイアウト集 – プラデビ!

「オリジナルレイアウト」では、難易度・使用したプラレールの数量がわかる

オリジナルのレイアウト一覧ページでは、難易度やプラレール製品でカテゴリーが分けられています。なので、お子さんのレベルにあわせたり、今持ってるプラレールで出来るレイアウトを探してみたり。

また、一覧の中から一つ選んで詳細を見ると、レイアウトに使われた製品をずらっと紹介しています。

レイアウト別で、使用した製品が一覧化されている

いいですね。

「このレイアウトいい感じ。今持ってる部品で作れそう。やってみよう!」とかなりそう。

また、レイアウトを組み立てる際の苦労やコツなどを個別にレビューされています。ですので、運営者をより身近に感じられるようなサイト作りになっています。

人気YouTubeチャンネルの動画を厳選して紹介

「プラレールの組み立てや製品などを動画で見たい!」という方のために、巷でとても人気なYouTubeチャンネルの動画を紹介しています。

動画は、それぞれのチャンネルでプラレールに関する動画がアップされると、自動で更新される仕組みになっています。なので、ちょくちょくこの動画ページに遊びに来ると「あっ、動画新しいのアップされてる。見よう!」ということもある。

プラレール製品情報のデータベース化

プラレール商品の一覧では、商品カテゴリー別に製品名、製品画像、その製品を使用したレイアウト数、最安値(後で実装予定)が一覧化されています。

気になる製品の最安値まで調べられるってのは便利だと思います。

最新プラレール情報や、製品を安く買うコツなどを紹介

プラレールに関するイベント情報や、初心者にも理解しやすい話題も取り扱っています。例えば「プラレールのイベントってどこでやってるんだろ」「プラレールはどこで買うと安いのか」など。

素朴な疑問だけど、そんな情報こそ欲しい。多くの方にとって気になる話題についても解決のヒントが得られます。

私も、プラレール博がいつどこで開催されるのか全く知らなかったし「同じ製品を買うなら、なるべく安く手に入れたい」と思っています。とても勉強になります。

以上でざっとですが「プラデビ!」の概要でした。

「プラデビ!」着想から制作、公開までの流れ

もともとは松本さんがお子さんと遊んでいて思いついたサイトなので、その辺のエピソードや、私と実際に制作を進行していく中での感想などなどは、運営者の松本さんが詳しく「プラレールの情報サイト「プラデビ!」を公開しました」で書かれています。

是非ともご参考ください。

「プラデビ!」の魅力は人が集まりやすいこと。そこに価値がある

これからプラレールをはじめたい方、プラレールの情報を集めたい方、プラレール製品の業界最安値を知りたい方、巷で人気のプラレール動画を見たい方、などなど。

プラレールに付帯する話題を平易な言葉を使い、幅広く扱っているので「門戸が広く、人が集まりやすいサイト」になっていると考えています。

プラデビ!」は、まさに人が集まりやすいサイト構成をしているのを打ち合わせを重ねるたびに実感して、私はとても楽しみながら制作を進められました。

おまけ:Webサイト制作を通じて一気に技術力が上がるので嬉しい

ここからは私の感想というか・・・今回「プラデビ!」の制作に関わることができて、大変嬉しいです。制作を通じてWordPressの技術も多く身につけられました。

それこそ、WordPressを使ってWebサイト制作・・・もう会社時代から数えると、大変な数のサイト制作を経験しましたが、毎回求められる技術は違いますね。違って当たり前だろうと思うんですけどね。

今回、私にとって特に難易度が高かったのは「管理画面内で独自テーブルを更新管理できる機能を導入したこと」です。ちょうど私も同じような機能を別のWebサービスで実装中だったんですが、なんとか形にすることができてよかったです。

この記事では特に詳しく書きませんが、大規模サイトの設計をする場合のカスタムフィールドのデータの持たせ方については注意しないといけないですよね。既に経験済みの方は「ほんと、それ」という声が聞こえてきそう。

WordPressで大規模サイトを作るのってどうなの…という話も聞こえてくることがあるんですが、だいたい僕は運よく月間数千万PV規模のWordPressサイトの運営管理もしています。その経験も活かすこともできました。

自分の経験を活かせる場があるってのは、大変嬉しいです。

まとめ

というわけで、Webサイトは作って公開してからがスタートなので、今後も運営頑張ってほしいです。「プラデビ!」もそうなんですが、実生活の中で何かのヒントを得てWebコンテンツ化するってのは、「Webサイト作りたいな~」と思う理想のきっかけでいいですね。

「これって気になってる人たくさん居そう」とか「こう思ってるんだけど、どうかな?」など、思ったことはWebにできるってことを「プラデビ!」で実感することができると思います。とても楽しめるサイトですので、是非とも活用してみてください!

著者:bouya Imamura