【Google Drive(グーグルドライブ)を使うときに気をつけたい公開範囲について】今まで作ったGoogle Docsのファイルの共有設定を確認する

話題のGoogle Driveですけども、私も先日使えるようになりました。だた、自分のPCと同期させたいんですけど(これが自分の中では一番の魅力)アプリからサインインができない。「しばらくお待ちください・・・」ってなってしまってもう半日が過ぎてますよ。。フィードバックは送りましたので、後々何か改善されるのかな、と期待は少ししています。

ところで、Google Driveが使えるようになってGoogle+などでクローズアップされているのが、「Google DriveにアップしたファイルってGoogleが自由に使えたりするの?」っていう話題です。どうなんだろな~と思っていたのですが、以下の参考になる記事を見つけました。

そしてGoogle Driveを利用するにあたって、「ちょっと気をつけたいな」と思いました。部分的に引用させてもらいますね。

『Google Drive』のファイルは誰のもの? WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム

Google社の統合プライヴァシー・ポリシーで は、ユーザーの情報を、

「(Google社のサービスの)提供、維持、保護および改善、新しいサービスの開発」以外のことを

行うために利用することはな く、それ以外の用途で情報を利用する場合には

ユーザーの同意を求めると書かれている。

ただし、ファイルを一般公開されるように設定した場合は、

Google社サーヴィスのプロモーションに使用することに同意したとみなされる。

つまり、あるユーザーが写真をアップロードして、公開に設定した場合、 Google社はこれを自社の宣伝に使いうるのだ。

太字のところが重要なんでしょうね。一般公開にしているものはGoogleが好きに使ってもいいよ、っていうのに同意しているという。。これって、今回のGoogle Driveだけじゃなくて、Google+もそうなんでしょうね~。Googleのサービス全体に対して適用されているんだと思うんですが(統合プライバシーポリシーなのでという意味で)

思いのほか知らない、浸透していない、というか私も実は改めて知ったことも多かったりします。ということで、ちょっと振り返る意味で今まで使っていた「Google Docs」で作ったファイルの公開範囲ってどうだっけ・・・と思って共有設定を確認する方法を書きました。

今まで作ったGoogle Docsの共有設定を確認します

ところで、Google Driveの利用開始に伴って名前が「Google Docs」じゃなくなったんですかね。これって統合って意味なのかな。まあ別に、個人的には今はそんなに深く知らなくてもいいかなって思っています。私が今回焦点にしているのは共有設定、というわけでさっそく。

Google Driveの利用を始めた方は、今までGoogle Docsで作ったファイルは「マイドライブ」にあると思います。試しに、「無題スプレッドシート」の公開範囲を確認します。

シートを選択して、右クリックをします。

下の画面のように「共有」を選択してクリックします。

今現在の共有設定が表示されます。「変更」ボタンを押してみましょう。

今現在の設定は「限定公開」になっています。ちゃんとチェックが入っていますね。

このチェックを変更することで共有設定が変更できます。

とりあえず私はですが、Google Docsで作ったものって結構重要なものが多いです。例えば、外出先から編集や閲覧ができるので、アイデアとかも書き殴ったりするのに使っています。これを誰でも見られる状態(一般公開)も困りますし、意図せずgoogleのプロモーションに使われてしまうのもちょっと・・・なので念のため、見直しすることは必要じゃないかな、なんて思いました。

あ、見直すのはもちろん共有設定もなんですが、Googleのプライバシーポリシーについても、もっとちゃんと見ないとな~と思いました。何かのお役にたてましたら幸いです。

著者:bouya Imamura